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勝ち組トレーダーが行っていた7つ行動と共通点

こんにちは!

たかゆきです。

僕は2017年にFXを始めてから幸運なことに多くの勝ちトレーダーの方と

話す機会がありました。

億単位の人もいれば、兼業で月数百万生み出す人、

1年で勝てるようになった人などいろんな方がいました。

 

そうしている中で”勝ち組”の共通点というのが

見えてきたので今回はその共通点をお伝えします!

 

私自身、この共通点を意識していくことで

成果がでるようになりました。

もしいま勝ててない方は”今の勝てない価値観”をいったん脇に置いて

勝ち組の共通点を取り入れてみてください。

ざっとまとめるとこのような感じです。

共通点
  • プライスアクションを重要視している
  • 道具は少ない
  • 環境認識ができる。
  • チャートをたくさんみてパターンを記憶している
  • チャートはシンプル
  • 独自の手法を持っている
  • ノートに記録して改善している

プライスアクションを重要視している

プライスアクションとはローソク足分析のことです。

ほとんどのトレーダーが書籍を大量に読んだり、インジケーター、オシレーターを

こねくり回して何年も路頭に迷った結果、

ローソク足分析に行きつくようです。

 

だから上手な方はみんな「シンプルでいい」とか

「手法はなんでもいい」と言いますよね。

これはローソク足で分かるようになるからです。

 

ちなみに私の手法も転換点で出現する

アウトサイドバーとピンバーを根拠にしています。

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道具は少ない

道具というのはオシレーターやインジケーターのことです。

基本、勝つ人はローソク足の値動きと環境認識を重要視して分析しています。

フィボナッチや、MA、RSI、ボリバンを使っている人が多いですが

あくまでもトレード根拠をつけたすための補助ツールです。

 

トレードするときの順序として

「MAがこうなってるからトレードしよう。」

じゃないのです。

「環境が〇〇で、値動きが〇〇、ちょうどMAも傾いている。だからトレードしよう。」

という感じ。

逆にローソク足を考えずインジとオシレーターのみで

勝ってる人はまだ見たことないですね。

環境認識ができる

環境認識とは、MTF分析(複数時間足分析)およびレジサポラインの把握です。

長期足や中期足を見て、どっちに短期足が動きやすいかを分析します。

環境認識ができると難しい相場なのか、かんたんな相場なのか分かります。

相場はほとんどが難しいやるべきではない状態のことがほとんどです。

なので簡単なところだけ見つけて、トレードする必要があります。

 

このやるべき相場とやるべきでない相場の違いが分かることで

やらない相場を避けて、勝つ可能性をあげることができます。

 

環境認識ができないとどうなるか
  • 三角保ちあいの中なのに、トレードしまくる。
  • ボックスレンジの中でトレードする。
  • 転換点に気付かずトレンドの気分でトレード。
  • 日足サポートに対して売りを仕掛ける。
  • 下降トレンドでレジスタンスが間近にあるのに買いを仕掛ける。

などなど。

全て昔の私のことですがw

難しい局面で変なトレードをして負けてしまうのです。

 

勝つ人に単一時間足のチャートパターンだけでトレードする人はいません。

木を見て森を見ず状態になってはだめです。

最初は慣れないですが、鍛えることでサクッと判断できるようになります。

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パターンを記憶している

トレードが上手な人は勝てるようになるまでにテスターやリアルチャートで

何百、何千時間も見ています。

そのおかげで次の動きがなんとなくわかるようになっているんですよね。

  • 急騰後は、もじもじするか急落しやすいとか。
  • レンジの後はダマシが出てやすい。
  • レジスタンスを上にすんなり抜けないならいったん下落するな、

といった感じです。

 

なぜ、感覚的にわかるようになるかというと

何度も過去チャートで見たことで記憶に染みつくためですね。

 

 

例えば、雨が降る前って

湿った風や特有と匂いの風が吹きませんか?空が暗くなったり。

感覚的に予兆が感じられると思うのですが

なんでわかるの?って言わたら

これまでたくさん経験してるからですよね。

トレードもこんな感じです。

 

たくさん見ることで、

エントリーで伸びやすいところが分かるし、

伸びなかったら早めに微益で逃げておこうと判断ができたり、

エントリー後に逆行しやすいとわかれば早期撤退もできます。

チャートがシンプル

ほとんどのトレーダーが手法はシンプルです。

勝っている人のチャートを見ると

表示されているのはボリバンと水平線とか、MAと水平線だけってことはザラにあります。

水平線とチャネルライン、MAを使っている人はとても多いですね。

私もその1人です。

 

トレード根拠にとして絶対に外せないのは

ローソク足、環境認識(MTF分析・レジサポの確認)、チャートパターン

3つぐらいです。

なので手法を紙や図に書いたらA4紙1枚で済むことが多いです。

環境認識やローソクのパターンは頭に入っているので紙で伝えにくいですが。。。

 

たまにインジケーターをいくつも入れてる人がいますが

頭が混乱するだけなのでおすすめしないです。

トレードではたくさん入れるほど強くならず、逆に負けます。

得意な通貨を絞っている

多通貨を見る方もいますが、

私の周りの裁量トレーダーは通貨を1~4つほどに絞っている方が多かったです。

僕も、勝てないときは8通貨表示していて

パターンがでたらやみくもにトレードしていたのですが

通貨に動きのクセがあることを知ってからは2~3個に絞っています。

動き方の違いがあるため

たくさんの通貨ペアを見ない理由は、

ゆっくり動くドル円のような通貨と

ポンド系のようなグングン動く通貨といった違いがあるからです。

そのため性格に合うものを見つけたほうがいいからです。

 

私の場合、エントリーしてすぐに勝負が決まって欲しい性格なの

で基本はゴールドドル、ポンド円、などのボラが大きい通貨ペアを見ています。

通貨によって使える手法が違う

通貨での値動きの癖が違うということは

使える手法も違ってきます。

たとえば・・・

ユーロドルやユーロ円ではAという手法はしっかり勝てるのに

ユロポンではダマシが多くて使っても勝てない!

ということが起こります。。。

 

なので例えばポンド円で勝てる手法ができた時は

すぐに通貨ペアを増やしたりせず

まずはデモトレードで別の通貨でも通用するか検証するようにしましょう。

 

こういうこともあるので、得意な通貨をみんな絞ってるんですよね。

トレードノートに記録して改善している

トレードノートをつけている人も多いですね。

トレードは失敗して当然です。

身につくまで何百回も負けます。

そのため大事なので改善です。

 

失敗するので改善する。

また失敗するので改善する。

安定して勝てるまでこの繰り返しです。

メリット1:データが取れる

そして負けたときの日時、チャートや心がどんな状態だったかを記録することで

データとして残りますよね。

こうすることである程度振り返ったときに

勝ちやすいパターン、負けやすいパターンが

見えてくるんですよ。

 

私はけっこうズボラなので負けた時だけノートに記載してました。

負けたときは悔しいので、次はどうやったら改善できるか

原因の仮説も立てて記録してました。

そうすると「短期的には負けだった学べたから長期的にはよかった」みたいに

なりますしね。

100回失敗する方法を見つけたと言ってたエジソンみたいな感じです。

メリット2:記憶に残る

人間ってアウトプットすると記憶に残りますよね。

映画の内容を人に話すと余計記憶に残りますがそれと同じ。

トレードでの失敗を紙やEvernoteに書き出すと

記憶に残りやすく次から失敗しなくて済むのです。

書く内容は?

書く内容は人それぞれ好みでいいですね。

チャートを印刷する人もいるし、手書きする人もいます。

とにかく原因を考え、改善をするのが重要ですから。

書く内容

通貨ぺア

取引時間

勝ち負け

長期足の形

中期足の形

短期足の形

反省点

まとめ

もう一度共通点を振り返ってみましょう。

共通点
  • プライスアクションを重要視している
  • 道具は少ない
  • 環境認識ができる。
  • チャートをたくさんみてパターンを記憶している
  • チャートはシンプル
  • 独自の手法を持っている
  • ノートに記録して改善している

となっています。

 

FXはラクして1日で勝つようになることはできないのですが、

1つ1つ値動きを覚えていったり

失敗を改善していくことで確実に前進できます。

 

私はインジケーターやフィボのような数字を優先し

ローソク足やパターン、レジサポを無視したトレードをしているときは全然勝てませんでした。

もし今勝ててない人はインジケーター等はいったんすべて外して

ローソク足の値動き、チャートパターン、環境認識を意識してみてください。

そのあとにインジを1つ追加してみる、といった感じをおすすめします。

 

私の場合、検証ソフトで短期間で大量にチャートを見たおかげで

相場観、コツがつかめるようになりました。

いまは手法の構築につかってます。

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検証のやり方なんかはこちらの記事を読んでみてください。

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