水平線とは
高値と安値に引ける水平の線です。
下にわかりやすい画像作ってみました！
赤い線も青い線も両方水平線です。
高値に引けるのがレジスタンスライン、
安値に引いている青い線が支えるような線なのでサポートラインといわれます。
実際のチャートではこのような感じです。
赤い〇のところが高値でその上に水平線を引いています。
青い〇のところが安値で、その下に水平線を引いてます。
直近の高値安値に引くんだなーというくらいにと覚えておき、
あと自分でもトレンドラインをガンガン引く練習をしてください。
トレンドライン
トレンドラインは斜めに引けるラインです。
トレンドラインについては別記事で詳しく解説してます
ラインの重要度
反応のしやすさ、意識されやすさとしては水平線のほうが断然高いです。
トレンドラインは変わるたびに引き直したりするので動きますが、
水平線は価格を基準に引くので動くことがありません。なのでその後も相場の動きに影響を与えることが多いのです。
まずは水平線を引く練習を１００回くらいやってみましょう。
レジサポ転換（ロールリバーサル）
高値に引いた水平線がレジスタンスラインで、
安値に引いいた水平線がサポートラインでしたね。
この役割が変わることをロールリバーサルとかレジサポ転換とか、サポレジ転換とかいいます。（意味はすべて一緒！）
さっきの実際のチャートをみて「あれ？」と気づいた方もいるかもしれませんね！
赤〇のレジスタンスラインだった部分が、時間の経過により高値更新されて
再度下落してくるものの先ほどのラインでサポートされ反発。
この現象はアップトレンド、ダウントレンドで何度も起きる現象で
レジサポ転換が起きたラインは今後も意識される重要なラインになります。
これも実際のチャートで探し、ラインを引くときはこのロールリバーサルが起きている部分を優先的に引いてください。
重要度
レジサポ転換が起きたライン＞直近高値安値の水平線＞トレンドライン
