ポンドドルをロングエントリー無事利確したので解説していきます。
1時間足でトレンドを判断
まず1時間足はこのような状態で上昇トレンド。
青の縦線あたりでエントリーしました。
なので上目線ですね。
5分足で転換の形を見極め
次に5分足を見たのですが、
このような形となっていました。
ここでロングエントリーした人もいるかもしれないですね。
トレンドラインを割り+ネックライン(赤枠)も割りからの押し目だからです。
ただ私は注文しませんでした。理由は
最後から2つ目の長いヒゲです。
この5分の波のサイズに対して上ヒゲが長すぎると感じました。これは経験則です。
なのでこの大きさのヒゲであれば、すんなり50%付近から上げれないな。と感じ、注文は見送りました。
ここまで長い上ヒゲは売り圧力が強い証拠ですからね。上が重いのです。
ヒゲが出たのでもう少し落ちてパワーチャージして上げるのかもな~?と思い様子見。
その後、こんな感じで落ちました。
しばらくすると、もう少し下げて一気に上昇。
こんな形になりました。
5分足の波のサイズ感が大きくなったのが分かりますか?
サイズ変化はよくあります。
根拠①
で、青枠の上限をネックラインになるかなと考えており、ネックラインを実体で抜いたので
5分足で上昇転換すると判断。
1分足で注文を入れる準備を始めました。
根拠②
これまでは基本的に14SMA(黄)や20SMA(ピンク)の下にローソクがありましたが、、
今はローソクがMAをバコンと上に抜き、MAの角度も上向きになっています。
これも根拠。
- ローソクがMAの下からMAの上になった
- MAの角度が変わった
これ大事です。
疑問
ちなみに上ヒゲが2つあるけど大丈夫??
と思われるかもですけども、
先ほどの波よりも大きめの波ですよね。
この波のサイズに対してこのヒゲであれば、大丈夫です。
1分足は慎重に狙う
1分足はタイミングを取ります。
タイミングは遅すぎてもダメだし、 早すぎてもダメ。
だから少しむずい。場数を踏むしかないですね。
下を固めて、これ以上下に行かないような動きをしたらエントリーします。
固めるって何?という方に、すっごく分かりやすくいうと、
ダブルボトムや、逆三尊を作ったらロングという感じ。
2回、3回試したけど下に伸びないのだから、ロングしよーてことです。
1分の波にトレンドラインを引きました。
今回は、トレンドラインを割ってないけどエントリーしました。
本当はトレ割りしたという根拠があるほうがさらにいいです。
根拠は、ピンク上矢印ででかい陽線が出た。
さらに青上矢印で切り上げてまたでかい陽線が出た。
これだけです。
利確は直近高値か、抜けていけば伸ばすことを考えていました。
実際は、
1回エントリー後にスルスルと伸びたけど、
ズドンとものすごく押し返されました。
↓これです。半端ないですよね。陰線のアウトサイドバー出てるんですよw
直近の高値付近で強烈な陰線アウトサイドなので、ここで利確するのが鉄板・無難だと思います。
僕は少しチャートから離れてしまい見逃してしまいました。
↓こちらの画像は5分足。5分でもアウトサイドバーです(苦笑)
きっついですね~、これ結構ピンチです。建値で逃げようか考えました。
しかし、1分足見ていると下ヒゲを数本出して、
下げが止まり始めたのでここから上がることを期待。
(この1分レベルの下ヒゲ抜かれたら損切がいいですね。)
なので、このヒゲに再チャレンジしに行ったところで利確しました。
↓1分足
実際は、他にも「文字として表現しにくい見方、判断に使っている情報」があるので
動画でも解説してみようと思います。