城野です
給料日まで生き延びる裏ワザのテクニックがあります。
私の高校生の頃の友人で「学校に財布は絶対に持っていかない」
という友人がいました。
家庭が貧しいため、節約しなければならないから財布は必要ない
とのことでした。
その友人と先日久しぶりに食事をしたのですが
極貧時代にやっていた、お金を死守する強烈な手法を
教えてもらいました。
もしあなたが賭け事を強制されたり、
会社の仲間とのご飯に誘われたりしているならば役に立つ方法です。
やり方はかんたんです。
以下のステップを真似してください。
STEP1 銀行に行き、現金をすべて100円玉に替える。
STEP2 財布を家に置いてくる。
STEP3 1日に必要な額300~500円だけ持ってくる。
以上です。
非常にシンプルです。
ようするに強制的にお金がない状態にしていまうということです。
友人に賭け事やランチに誘われたとしても
これなら断れます。
というか断るしかなくなります。笑
ないのですから。
そうすると友人たちに、だんだん誘われなくなります。
「あいつはいつも断るし、お金がないから誘うのはやめよう。」
そして反面あなたはザクザクと貯金が増えていきます。
あとは自宅に戻り貯めたお金を見てニヤニヤするだけです。
貧乏キャラというのは最強です。
しかし周りの人は疑問に思い、こう言われるかもしれません。
「なぜ、いつもないの?」
「貸してあげるよ?」
しかしこれはかんたんな一言で解決できます。
「借金を返済しているんです」
と言うだけです。
これであなたのお金については触れてこなくなるでしょう。
あなたはお金があるから使うのです。
手放そうとする習慣は辞めなければいつまでたっても金持ちには
なれません。
財布を家においておけば出先で使うことはできません。
あなたは、もしかすると”友人が少なくなるのでは?”
と思っているかもしれません・・・
しかし、会社にいる99%の人は会社を出たら友人ではありません。
社外に出たとたんに関係が切れます。
想像して欲しいのですが、あなたが今の会社を辞めても
連絡をとったり、遊ぼうと誘ってくれるひとは何人いますか?
そういうことです。
仕事の関係というのは利害で結びついているからそうなるんです。
学校の友だちのように、共通の好きなことで結びついている訳ではないですよね。
そういう”仲間”とのご飯や娯楽に、あなたの大切なお金を使う必要は1ミリもありません。
あなたのことを本当に大切にしてくれる家族や恋人、仲間にお金を使うべきです。
外に出ると現代社会はあなたがお金を
使いたくなるような仕掛けが大量に用意されています。
必要のない額の現金を持って外に出るということは
「私はお金をたくさん使います。どうぞ私のお金をもらってください。」
と言っているに等しいと私は思います。
丸腰で出て行けば奪われます。
そんなことはお金が十分にあるお金持ちにやらせておけばいいです。
どうしてもお金を節約したい場合は、貧乏のフリをして生活することです。
そうすれば誘惑社会でのサバイバルに生き残ることができます。
お金はあなただけの血と汗の結晶です。
防御策をガチガチにかためて、まずはお金を貯めていきましょう。