城野です
不良在庫の処分に時間がかかります。
この時間をなんとかできないかなーと思っていたところ
かなり優秀なサイトを見つけました!
そもそも電脳せどりではヤフオクでは主に仕入れとしても使いますが
不良在庫の「処分の場」としても使います。
仕入れたけど結局売れなかった。
新品で出品していたけど、返品で戻ってきてボロボロになっていた。
などという商品は、処分という考えが必要になります。
処分といっても、捨てる訳ではないですよ!
工夫をして再販売をして現金化をしましょうということです。
やり方としては2つあります。
Amazonで売る、またはそれすらも厳しければヤフオクに出品します。
Amazonで売るというのは新品で出していた商品が、まだ使える状態で戻ってきた時や
新品のままで戻ってきた時です。
お客さんが注文したけれど「使わずに返品した」とか
「汚れていたから開封したけど返品した」
という、お客様都合で戻ってきた商品を再度FBAに納品します。
もうひとつの処分方法としては「ヤフオク1円出品」です。
ヤフオクで競り形式の1円から出品してしまって
不良在庫をとにかく現金化するというやり方です。
この方法のいい所はほぼ確実に1週間以内に
売れるということです。なので資金繰りで困ったときに
強制的に不良在庫を売る方法として使うといいですね。
ヤフオクは、どうしてもAmazonでは売れ行きが悪い不良在庫商品や
不具合品という理由で返品された商品を
出品するのに適しています。
不良在庫を抱えてしまっているという場合はなるべく早めに
ヤフオクで売り切っていきましょう。
コツとしては
- 商品状態をなるべく詳しく書く。
- テンプレートとツールをって効率化する。
という点です。
返品されて戻ってきた商品は商品の状態が
悪くなっていることがほとんどです。
なのでヤフオクなどに出品する際もいい点と悪い点を
できるだけ正直に書きましょう。
落札価格を上げるコツとしては、
いい点だけ書くと、何か裏があるのではないかと
敬遠されてしまいますが、
少しでも悪い点を書いておけば信頼されますし
落札後のトラブルも減るので悪い評価をつけられることは減ります。
例えば、「中古商品ですのでスレキズは多少あります」
といった感じです。
こうすれば、「この人は、本当のことを書くんだな」と信頼してもらえます。
またもしオークション終了後に落札者が
「傷があるじゃないか!」とクレームを言ってくる人がいたとしても、
悪い点もあらかじめ説明文に書いていれば対抗して説明することができます。
中古商品の場合は何かしら、小さな欠点を掲載してみる。
そして良いポイントは思い切って書くのがオススメです。
次にヤフオクに出品する時はテンプレートを使用しましょう。
これがあるのとないのでは、入札者からみて商品説明の見やすさが違うので
落札価格があがる傾向もあります。
オススメのテンプレート作成サイトはこちらです。
”オークファン出品テンプレート”
http://aucfan.com/auctemp/
以前はおーくりんくすというサイトのものを使っていましたが
こちらは送料の一覧表も一緒に表示させることができるので
最近はよく使っています。
それに大きな写真を説明欄にのせることもできるので
とても便利です。一度使ってみてくださいね。
そして、ヤフオクの出品の際に使う「文章」も
定型文として保存しておきましょう。
落札後の流れや○○時間以内に連絡がない場合は削除しますなどの
お約束文章です。
こちらは以前紹介した
クリップNOTEに保存しておくと一瞬で入力ができますよ~。
→電脳せどりのパソコン環境
ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で
次の記事では「鬼ほど速く出品できる一括出品ツール」について
説明します。
このツールを知ってしまったら、
ヤフオクの公式ページから出品することはなくなります・・・
>>ヤフオク処分の効率アップ!オークタウンの使い方