資金繰りしっかり見ていますか？
資金繰りが見れていないとかなりマズイです。
利益が出ても安心して使うことができないし、
気づいたらクレジットカードの
支払いに間に合わなくなってしまった。
なんてことにもなってしまいます。
そういっている私も昔は資金繰りは全然考えていませんでした。
そういったことを教えているせどりの講師もいなかったので
当然かもしれません。
利益を出すためのリサーチも大切ですが
利益をだだ漏れにさせないための資金繰りやカードの使い方も
大切です。
せっかく利益がでたのに、不良在庫が増えてた！となったら
ツライです。不良在庫は、商品の墓場みたいなものです。
商品が腐って死んでるのです。。。
そうならないためにも、今日はかんたんな資金繰りの見方説明します。
文字で説明するので、もしわかりにくいかたは
紙とペンを持ってきてみてください。
資金繰りを楽にするためにはカードの使い方にもコツがあります。
僕の場合はクレジットカードを大きくわけて2種類で考えます。
どういうことかというと、締め日と支払日の関係です。
あなたのクレジットカードの支払日を確認してみてください。
何枚か持っていたら毎月10日払いと毎月27日払いの
2種類があると思います。
楽天カードの場合は、月末で締めて翌月の27日に支払いを行います。
つまり月の1日から31日までの使用分が
次の月の27日請求されるということです。
三井住友 visa カードの場合は当月の15日にしめて翌々月10日に引き落としです。
ですので毎月16日から翌月15日までの使用分が
翌々月10日に支払いが来ると言うことです。
支払日が異なるカードを大きく分けるとこの2種類のカードになります。
商品をクレジットカードで購入したときは、なるべく支払日までを長くしたくありませんか？
楽天カードのようなカードであれば
締め日の翌日1日に使用すれば最大57日先に支払いをすればいいことになります。
これがもし31日に使用しているとすれば27日後になるため早く商品を
売らなければならなくなります。
それは嫌ですよね？
私も相当嫌です。
なのでこの支払日の違う2種類のカードを組み合わせて
使えば良いんです。
楽天カードは1日～15日の間で使う、
そうやっている間に三井住友VISAカードの
締め日が来るので
三井住友VISAカードは締め日の
翌日16日から31日まで使うようにします。
こうすれば極力カードの支払日を
伸ばしていけますよね！
この使い方、知らない人が多いので知っておいてください。
これだけでもライバルに差をつけれるかもしれません、
ちなみに1～15日に使用するカードは月の前半に使用するので「前半カード」と
呼んでいます。
16日から31日に使用するカードは「後半カード」ですね。
2種類のカードを使い分けて
余裕をもった資金繰りをやっていきましょう！
