城野です、
今日の0時までに終わらせないといけない仕事を
つい先送りしてしまいました。
やらないといけないことがあるんだけれど、やれないときってありませんか?
頭では「やらないといけない」とわかってるんだけど
できなくって
言い訳をしてしまうこと。
だれでも一度はあると思います。
例えば、あなたがお菓子を夜食に食べる習慣があるとします。
体には悪いからやめなきゃなーと頭ではわかってるんですが
ついついコンビニでポテチを買っては食べてしまう。
そうするとストレスがかかります。
うわあ、こんな自分情けねえ。
という気持ちになったりします。
人はこんな気持ちになるとストレスがかかってしまうので
「信念」を変えてストレスを軽減させる働きが起こります。
どういうことかというと
「いや、今日も仕事頑張ったしご褒美くらいいいじゃん」
と理由をつけて正当化するということです。
やめなきゃないけないな という健康につながる「信念」が
最初はあったのですが
「お菓子を食べる」 という行動をとったので
「頑張ったご褒美だから仕方ない」
という「信念」に変えてしまっているということです。
このことを難しいことばでいうと
認知的不協和といいます。
頭ではやればメリットがあるとわかってるんだけど
いままでの行動を変えれないから
言い訳を使って、考え方の方を変えてしまうということです。
これをやってしまうとなかなか
行動を変えることはできません。
成功に役立つ信念を持っているのだったら
それを変えずに、
行動や習慣のほうを変えていければ
あなたは成功にドンドン近ずけます。
今日はその方法を伝授します。
参考にしてください。
まずはじめに覚えておくことは
信念は曲げずに、行動を変える。
です。
言い訳をしない。
言い訳をしたらダサいと自分に言い聞かせます。
そして、周りの人に
正しい方の信念を言い放ちます。
つまり上記の例で言えば、
「お菓子食う奴って、だらしない奴だよな」
「お菓子を食ってる奴ってきっと体がブヨブヨで臭いよ」
「お菓子って体にもよくないし子供みたい」
とか、ついついあなたがやってしまう
間違った行動をボロカスに声に出して人につたえます。
家族、友人、パートナーでもいいでしょう。
そうすると
その行動が恥ずかしくてできなくなってくるんです。
あれだけ人に言っておいて実際は食べてるなんて恥ずかしい
という気持ちが生まれるのです。
この気持ちを利用します。
ついやってしまう行動の悪口を言うやり方です。
もしあなたが仕事をダラダラやってしまう癖があるとしたら、
「集中してない人ってダサいよね」とか
「ダラダラやる人って本当に一生稼げない」とか
パートナーなどに伝えてみるといいかもしれません。
成功する人がもっている考えになったつもりで
それを知人にコミットすることで
信念を変えずに自分の行動を変える秘訣です。