城野です、
前回
人生9割パクっていいという記事を書きました。
パクるというのは
丁寧に言えば真似ということです。
「真似したら著作権に問われませんか」
「真似は良くない」
という声が聞こえそうなので今日は
真似の真の意味について紹介します。
丸パクリばかりしていたら
もちろんダメです。
真似された方も被害を受けてしまうばかりでなく
あなた自身に本当のスキルがつかないということに
なってしまいます。
だとしたら時間の無駄です。
丸パクリでは一瞬の利益は出るかもしれませんが
あなたがゼロから価値を生み出す力はつかないので
継続して稼ぐことはできません。
継続して利益を生むためには
意味のある「真似」を行なって
ゼロから価値を生む力を身につける必要があります。
たとえば中国の例でいうと
中国は丸パクリをしています。
メルカリというフリマサイトを見ればわかりますが
ディズニーのキャラクターをコピーしたグッズ
がたくさん販売されています。
高級ブランドのバッグや財布もよく見かけます。
こういった戦略は目先の利益は出るかもしれませんが
作る側の価値を生む力は出ません。
最悪の場合、逮捕されたりします。
しかし、日本の場合は外国製品の真似もしますが
丸パクリというわけではなく独自性を出します。
昔は自動車もアメリカのデザインを真似したと思いますが
しっかり日本人向けに研究を行いオリジナルの製品を作っています。
つまり、50%くらいは真似をして
エッセンスだけもらうということです。
残りの50%は自分たちが持っている技術を駆使して
作り上げます。
そうするとコピー品ではないので
創りだした価値に対する共感するファンが生まれます。
50%は真似させてもらって、残り50%はあなた独自の発想力で作る。
オリジナルなことをやらなくてもこれだけでお金は増やせます。