マインドセット

トレードは失敗しまくらないと勝てない【手法構築の仕方】

FXを始めたばかりのときは必ず負けます。

おそらく数百回とか負けます。

でもそれは別に気にすることじゃないです。

負けトレードとか失敗で怒ったり、悲しんだりしないようにしてください。

 

負けトレードは改善するためのデータ取りです。

データ取りしつつ、改善を繰り返しましょう。

 

ちなみに僕は負けたり、失敗したらあえて「よっしゃあ!」

と喜ぶことばを言うようにしてます。

エジソンマインド

FXやるときはエジソンマインドがおすすめです。

発明王といわれているエジソンの考え方はこんなかんじだそうです。

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、

うまく行かない方法を

見つけただけだ。

- トーマス・エジソン -

最高の言葉ですね。

失敗=悪いことって学校では教育されるので凹む人が多いと思うんですけど

違います。

ただの学ぶ機会です。

世の中には「成功か、学ぶ機会」このどちらだけです。

何回も負けて、何回も資金を溶かそう

トレードで勝てるようになるためには

負けトレードという改善と学びを得るための材料が必須です。

変ないいかたですが、

負けを大量に経験しないと勝てるようになりません。

 

ということは、

手法もなかったりとか

データ取りができてない時に

最初から利益を出そうと意気込んだり

リアル口座で大事なお金を突っ込んで取引するなんてことは

100%お金を捨てることになるので

おすすめしないです。

 

ボクシングの試合で練習なし、得意な技もなしでメイウェザーと戦えと言われたら

戦いますか? 致命傷を追うほどやられるのは当然ですよね。

 

スポーツの試合では素人とプロの対戦は起こり得ないですが、

FXの場合はこれができちゃうので気をつけてください!

手法構築の手順

さて、

失敗は必須項目だよ!

負けトレードは大切な成長のチャンスだよ!

ということがわかったところで

私がやっている手法構築のやり方を説明しますね。

 

手順としては

  1. 手法を学ぶ
  2. テスターで仮説、検証を繰り返す
  3. デモ口座で検証する
  4. リアル口座で使用する

という流れです。

では具体的に説明します。

手法を学ぶ・テスターで仮説検証

まず、なにか1つ手法を学んでください。

なんでもいいです。ブレイクアウトでも、押し目買いでも。

そしてその手法をForexTesterとかとことんテスターでトレードしてみましょう。

条件が揃ったらエントリー、決済を繰り返して

勝率やトータル利益などのデータを集めまくります。

そうすると勝った時と負けた時のデータが取れますので

勝ちやすいとき特徴と負けるときの特徴を考えてノートに書きなぐってください。

 

ローソク足の形状は?

環境は?

値動きの特徴は?

などなど

じっくり考えて見ていきましょう。

実はこの作業がものすごく学びが得られて、一番手法開発で大切な部分です!

 

デモ口座で検証

テスターを使って50トレードくらいしてみてトータルでプラスになるし

成績も安定するとなったら

その手法をリアルな値動きでも通用するか検証する目的で

デモ口座でトレードをしてみましょう。

 

もしリアル口座で鍛えたい!という人はリアル口座でいいです。

その代わり、なくなってもいいくらいの金額にしてください。

 

とにかく目的は資金獲得ではなく

テスターでやったことが通用するかの検証と

エントリータイミングの練習です。

資金獲得の欲はとりあえず捨てましょう。

 

この実際の相場での検証トレードでも、

やっぱりトータルで利益が出るなー!ってことになったら

おめでとうございます。

トレード技術はかなり身についてるといえます。

リアル口座で鍛える

ここまできたら

最後のステップである、リアル口座でやってみましょう。

ちゃんと資金管理をしつつ、1回あたりのトレードでなくなっても心が傷まないくらいの額でトレードしてください。

 

リアル口座でのトレードでは

損切りに慣れる、自信をつける、

という目的意識でやってみるといいです。

 

メンタルが安定し、損切り利確も、平然とできるようになれば

少しずつロットを上げたりして

稼ぐフェーズに入っていきましょう!

まとめ

手法構築から稼ぐまでの最短ステップを書いてみました。

もしこれで「こんなにやることあるの!?時間かかるの〜?」と思った人は

別の方法を探してみるのもOKだと思います。

 

ただ、僕はこの方法が一番いいかなと思ってます。

というのもスポーツの成績を上げたり、ビジネスで商品開発をしていくステップは

だいたいこんな感じでジワジワと小さく試していき、練習して本番を迎える

という流れになっているからです。

もし、「いいね!このやり方!」って思った人は

真似してみてくださいね。

 

  • 負けはただのデータ取り
  • 改善と反省を繰り返せば学び

 

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