城野です。
電脳せどりに慣れてきて一定の成果があがってきたら
積極的に外注化をやっていきましょう。
外注化というのは、今やっている単純な作業を他の人にやってもらい
空いた時間で利益を伸ばしやすい分野をさらに取り組む。ということです。
外注さんに作業を教え、あなたと同じ作業ができる人を増やすことで
実質あなたの時間を増やすことができます。
かんたんな作業は人に任せてあなたは自分にしかできない仕事をやっていくことで
時間にも余裕ができてきますし、利益を更に伸ばすことができます。
電脳せどりでいえば、梱包や商品情報のエクセル記入の時間を外注さんに仕事をふり、
あなた自身はリサーチや今後の計画などの「頭を使う」仕事に力をいれようということです。
電脳せどりの流れがつかめてきたら積極的にやってほしいと思います。
せどりで月収10万円くらい稼げたら、外注化を視野に入れて行動してみましょう。
30万円稼ぐのは容易になります。
で、やっぱり最初は
「どこで働いてくれる人を探すの?」っていう疑問が浮かぶと思います
@SOHO、クラウドワークスを使うのがオススメです。
これらのサイトは個人の方でも、お仕事の依頼を出すことできるサイトで
仕事をしたい人とのマッチングサイトです。
僕は長年@SOHOで募集をしていました。しかし、最近はクラウドワークスをリヨうしています。
利用者も多く活発な募集サイトと言えそうです。
活発なサイトというのは、人が集まりやすいというメリットがあります。
募集を投稿しても、応募が少なければ話にならないですからね・・笑
Contents
どんな人を採用するか?
どんな外注さんを採用するのか、一番重要な部分です。
仕事をやってくれない人、サボりがちな人もいますし、感動を覚えるほどすごく真面目にやってくれる方もいます。
採用前に見抜くのがベストですが、見極めのポイントをお伝えします。
まず面接は必ずしたほうがいいです。
特に1ヶ月以上などの長い期間やってもらいたい作業ほど良い人を見つけたほうがいいので
面接をするようにしましょう。
面接といっても日本全国で募集するので会いに行くことは出来ませんよね。
なので電話での通話で面接を行います。
スカイプを使うといいです。無料の通話でできるサービスです。
または最近はLINEやスカイプで無料での通話もできますよね。
これらを使って質問や仕事の内容を10分程度話しましょう。
それだけでも外注さんの性格がある程度わかりますし、
仕事への責任感を持ってもらえます。
一次面接と称して事前に考えた質問を行なっていきましょう。
報酬はどうやって決めるか
外注さんへの報酬は基本的に1件あたり○○円というふうにしましょう。
まれに、1回のプロジェクトで3万円というふうにすることもあるかと思います。
つまり出来高制で計算するということです。
外注さんへの報酬は、アルバイトや社員のように時給で支払うことはしなくていいです。
お店に来てくれるわけではないので時給だと管理が大変です笑
出来高制にしましょう!
報酬は日本の最低時給を下回らないように
時給700円くらいになるように設定するのがベストです。
少しむずかしい作業があれば800円、900円と1時間あたりの報酬額をアップさせても
よいと思います。
では時給制でない報酬をどうやって決めるのかについてですが、
作業1件あたりで算出します。
たとえば、1件あたり1分かかる作業があったとすれば
60分で60件なので「700円÷60件=11.6円」です。
この場合は1件あたりの報酬を12円で設定するといいことになりますね。
こうしておけば、1000件やってもらったら12000円。
850件なら10200円。
というふうに中途半端な件数でも正確に計算ができますよ!。
1件あたり30秒で終わる仕事なら60分で120件できるので、700÷120分。
ということです。
1件にどのくらい時間がかかっているか調べるには、
自分で時間を測って作業を行い、完了した件数を行なった時間で割るといいですね。
たとえば30分のタイマーを設定し、ふつうに作業をします。
90件作業ができたとすれば
「90件÷30分=3件/分」ということなので、1分間に3件作業ができるということですよね。
1件あたりだと20秒になります。
このようにして報酬を決めていきましょう。
だれでもできるような単純な作業は、どんどん人にふっていきましょう。
必ず覚えておいて欲しい前提は「外注費を払うことで、利益が増えるかどうか」です。
ラクにするために外注化を取り入れるというのもありですが、
第一の目的は人手を借りて、さらにリターンを大きくすることです。
1万円の外注費を払って10万円利益が増えるならばバンザイですが、
リターンが小さければあまり意味がないですよね。
採算が取れているか、このことを意識して取り組んでくださいね。