FBA納品

FBAとは?自己発送とどちらが高く売れる?

城野です。
電脳せどりをやっていく場合、自己発送ではなくFBAを使用して商品を販売しください。
というのも、FBAを使用し商品を販売したほうがメリットが大きいからです。
 
自己配送は、自分の家からお客さんの家に商品を発送する方法。
FBAは、自宅からアマゾンが持つFBAのセンターに商品を配送し、お客さんに届ける方法です。
では、そのメリットを解説します。
 

商品がカートに入りやすい

→なので、自己配送より値段が高くても売れやすい
という特徴があります。
例えば一番安い出品者が15000円と設定しているとして
わたしが同じ商品を16000円でFBAを使い出品したとしたら
売れやすいのは16000円の私の商品になります。
 
アマゾンは、自社の倉庫に存在している商品を優遇しているので
カートボックスに表示しやすくし、売れやすくしてくれるのです。
こちらにも詳しく書いたのでご覧下さい。
電脳せどりでアマゾンFBAは必要?
 

倉庫代がかからない&配送する手間が減る

物販の欠点とも言えるのが、場所を取ること。
仕入れが順調にできようになるとこんどは仕入れた商品の箱をどこに置くか。。。
という問題が起きてきます。
 
一時期僕もこれには頭を悩ませていて、1Kの賃貸アパートで
ダンボールだらけになり、ダンボールを乗り越えないと外に出れないという状況に
なってしまいました。。。
 
こういうときは、仕入れた商品をすぐにFBAに納品するのが吉。
FBAは巨大な倉庫になっていて、そこでAmazonが荷物を預かっておき、
売れたら配送までせどらーの代わりにやってしまうという仕組みです。
 
私達がやることは商品にアマゾンの専用ラベルを貼り付けてまとめて
フルフィルメントセンターに配送すること。
お客様の住所を伝票に書いたり、返品の手続きをしたり、
ダンボールで1つ1つ梱包しお客さんに配送する必要はないのです!
 
FBAを利用すれば、ほったらかしで商品が売れていきます。
よく「せどりを始めたばかりだから自分で発送しています」という人がいますが。
手間を減らしリサーチを強化するためにも最初から利用していきましょう。
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多治見フルフィルメントセンター
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FBAの利用にかかる金額

便利なサービスのFBAなので利用にはお金がかかります。
かかるコストは3つ。
在庫保管料出荷作業手数料&発送重量手数料です。

在庫保管料

在庫保管料はスペース代のことです、センターの敷地に荷物を置かせてもらっているので
荷物の場所代(家賃)のようなものです。
この金額は商品の大きさとセンターに置いていた期間で
まちまちですが1点あたり数十円から数百円程度になります。
 

出荷作業手数料&発送重量手数料

出荷作業手数料はフルフィルメントセンターで働いている人への手数料。
発送重量手数料は佐川急便やヤマト運輸の配送運賃と考えてもいいでしょう。
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合計で327円です。
一般的な荷物の配送だと東京から九州まで600~1500円くらいしますよね?
他店の商品も毎日大量発送するFBAは1点あたりの送料も安いです。
 
このようにいろいろとFBAを利用する上で多少の費用はかかりますが
自前で倉庫を借りたりするよりは圧倒的に安く、時間の節約にもなります。
さらに自己出荷と比べて売れやすさが天と地ほど違うので
最初からFBAを利用していきましょう。
 
ちなみにAmazon堺FCでアルバイトしている知人に聞いたのですが
FBAへの1日の入庫数は堺FCだけで10万点ほどだそうです。。。
恐るべしAmazon。

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