城野です。
最近話題のブラック企業ですが、このブログの読者の方にも
「就職した会社が、実は労基無視のブラック企業だった!」
という方は意外と多いのではないでしょうか。
そんな方に今日お伝えしたいのは
ブラック企業は即辞めるべき
ということです。
こういうことをいうと
「そうかんたんには辞めれないです、責任があります。」と感じる方が
いるかもしれません。
そんな方にこそ聞いて欲しいのですが、多くの人は真面目過ぎです。
これが日本にブラック企業を甘えさせてる原因なんですよ。
ブラック企業に努めているひとは真面目で勤勉なのです。
だから、責任感とか義務とかそういうプレッシャーを抱えながら夜遅くまで仕事をすることに
なるのです。
結果プライベートの時間、金銭的な自由さをいつまでも手に入れることができません。
これもすべて日本人が真面目過ぎることが原因です。
本当に日本人は勤勉なのか?
最近、有名youtuberのバイリンガールchikaさんの動画でみたのですがオーストリアでは仕事よりプライベートを優先するそうです。
もしかすると、オーストリアでは
「夜遅くまで低賃金で奴隷のように働け!」
という日本のブラック企業のような会社があったとしたら
その会社は数ヶ月で倒産してしまうかもしれませんね。
「こんな遅くまで仕事やってられるか!」という感情になって、全員が定時で帰宅してしまいますからね。
メディアとかによると「日本人は勤勉」 と海外からときおり賞賛されているようですが、僕からすると疑問です。
日本人は「周りと同じことをして、嫌なことでもまじめにやるのが美徳」という価値観を洗脳されているだけであって、
実際はやりたくもない仕事をやってるという人がほとんどのように感じます。
その証拠に居酒屋にいけばそこら中から、サラリーマンの愚痴が聞けます。
好きなことをやっていたら愚痴とか出てこないのではないでしょうか?
愚痴言うくらいきつい会社にいるんなら辞めたらいいです。
30代、40代になって酒に酔って愚痴を言っている大人ってダサいし、情けないです。
愚痴を言ったり、我慢してまでブラック企業にいる必要性はないはずですよね。
なぜそこまでして多くの人が会社に縛りつくのかというと、常識というものがあるからです。
世間の常識が邪魔をする
常識というのは社会の99%の成功出来ない人のために存在しています。
常識にしばられていたら何もできません。
成功しようとする場合は常識じゃないことをやっていきましょう。
まじめに考えて欲しいのですが、会社に遅くまで残って仕事をして、誰が得するのかといえば
雇用主や会社です。
あなたではないのです。
あなたが朝早くから、夜遅くまで働いているなか
社長は高級クラブでニヤニヤと酒を飲んでいます。
逆にブラック企業にいると腰を痛めたり、うつ病になったりと損するのは100%あなたです。
ブラック企業は常識はずれはKYという価値観を押し付けてきます。
会社を辞めるのは忍耐がない、
サービス残業当たり前、
あいつ有給とるなんて・・・
近所の目が・・・
というふうに常識が邪魔をします。
常識からは逃げたほうがあなたのためです。
世間の目とかは、無視しないといつまでたってもあなたの人生を歩けません。
ブラック企業にいると、会社にとっていいことはあっても、あなたにとっていいことってないです。
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ブラック企業とアルバイトどちらがいいのか?
ブラック企業の場合、1時間あたりの賃金に換算するとアルバイトの時給より少
ないことが多いと思います。
もし、アルバイトよりも時給が高く、給料が良かったとしても
ブラック企業の場合ビジネスにあてる「時間」が足りないので成功できません。
ビジネスで稼ぐスキルを高めるためには
最初に時間という資産をたくさんかける必要があります。
いま成功している人は、過去にニートだったり、定時で帰宅できる会社員、大学生など、時間的に自由があったという点で共通しています。
正直、ブラック企業というのはもう時代遅れだと思ってます。
人をボロ雑巾のように消耗させて、また新しい雑巾を補充という
やり方の企業では長く存続できるはずがないです。
そんな会社と一緒に仕事する必要ないと個人的には思うんですよ。
時代遅れの会社は無視していいので、「自分が得するにはどうしたらいいか」
というところにフォーカスしていきましょう。
わがままでも自分勝手と思われてもいいじゃないですか。
自分の幸せを1番に考えてくださいね。