城野です。
電脳せどりを初めてみようと思うけどどこから仕入れたらいいか分からない
という質問があったので回答していきます。
初心者の方には、まずヤフオクをオススメしてます。
電脳せどりでは、その名の通りネットで仕入れるのが基本ですから
ネット上で商品を販売しているお店のすべてが仕入れの対象になります。
ネットで購入できるお店は、
ヤフオク、楽オク、メルカリ、ラクマ、フリル
楽天市場、駿河屋、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ・・・・
無数にあります。
これらを販売のスタイルごとに大きく分けると3つです。
- オークション
- フリマアプリ
- ネットショップ
「いろいろあるのは分かったけど、結局どこから仕入れたら儲かるの!」
というのが知りたいですよね。
僕達、ネットせどりをしているせどらーは安く買わなければなりません。
安く仕入れができるならどこから仕入れてもいいですよね。
今日はそれぞれの仕入先ごとの特徴を書いてみます。
まず最初に電脳せどりのマインドセット1つとして知っておいて欲しいのが
「安く仕入れられるのは、販売者が利益を求めていない時」と覚えてください。
利益を求めていない時?
と思われたかもしれませんが世の中にはそういう状況があるのです。
販売する人すべてがお金が欲しいと思って売っているわけではありません。
利益は求めてないけど売りたいと思うときというのは
いらないものを売る時です。
あなたは引っ越しや片付けをするときに不要な家電があったことはありませんか?
その時の心境は「必要じゃないからいくらで売れてもいいや」という感覚だと思います。
そういった利益を求めていない商品というのは、安く購入出来る可能性が超高いです。
例えばこの商品を見てください。
メルカリで100円
Amazonで2万円です。
これだけ安く購入できるのは出品する人が
「これいらないから邪魔だな」という感覚という証拠です。
なんとなくわかりますか?
つまり、売る人からすると不要になったものが仕入れ対象になるのです。
そうなるとヨドバシカメラやヤマダ電機というのは仕入れ対象になりにくいのです。
セールをしているときは仕入れ対象になりますが常にアンテナを貼っていないといけないですし、
安く購入できるといっても限度があります。
そこで適しているのが個人が商品を売っている場所です。
利益を求めない出品者というのは個人だけです。
企業は利益を出さなければいけないですから、ほとんど値段が高いです。
ネット仕入れにあまり向いていないのです。
もうお分かりだと思いますが、
個人が販売をしている販売媒体というのはオークションやフリマです。
これらの場所から仕入れるのがやはり効率が良く、安く購入できます。
オークションではヤフオク!と楽天オークションがありますが、
ヤフオクの仕入れをマスターしておけば間違いないです。
出品されている商品の数、カテゴリーの数、アクセス数、
どれをとっても楽天とは桁が違います。
(楽天は10月31日でサービスが終了します。)
ヤフオクでの仕入れスキルを高めて行きましょう。
※リサーチの方法は以下のページで紹介しています。
最短で転売リサーチをマスターする方法
売れる商品の探し方
フリマアプリでも仕入れができます。
フリマアプリにもさまざまな種類があるため、迷ってしまうかもしれません。
その中でも人気のフリマアプリはフリル、オタマート、LINEモール、メルカリです。
それぞれ特徴があるのですが仕入先としてのおすすめするのは
いま最も人気があり500万ダウンロードを超えたメルカリです。
ここが1番出品数も多く、安い価格で不要品が出品されることが多いです。
メルカリでのリサーチ方法
メルカリで価格差のある商品を探すには、少し難易度が高いです。
メルカリで基本的に商品のタイトルや説明文に型番が書かれていません。
「IHクッキングヒーター」
「シャープ 掃除機」
というようにメーカー名と俗称しか書いてないので、型番は質問をするか写真を見て判断することになります。
そのため知識を持っている人が有利になります。
画像を見ただけで、この商品は人気だとかあらかじめ知っていると
かなり有利です。
メルカリで200万以上の利益を出す方が画像だけで判断し仕入れをすると言っていましたが
そのくらいメルカリの仕入れは速さが命のようです。
価格が安ければ、説明文もモノレートも見ずに5秒くらいで即購入らしいです。
ヤフオクのように入札形式ではなく、安かったら即購入するというシステムだからです。
ヤフオクでいう即決というシステムですね。
そしてメルカリの利用者はヤフオクより商品に関してあまり詳しくない人が多いので
とんでもなく安く出品されたりします。
5000円くらいの相場のものを500円とかもありえます。
難易度は高いですが仕入れることができれば、利益率が半端ないので
チャレンジしてみてください。
ただ難点は先程も言ったとおり、知識がないと勝てないこと。
これがネックになるのでまずはヤフオクで10万くらい稼いでからでいいです。