城野です。
中学1年生の夏休みに近所のブックオフに行った時の話です。
バーコードを読み取って大量に本を購入していく大人をみたことがあります。
目にも留まらぬ速さでサササーっと作業をしていて「これがせどりとかいうやつか?」
と子供ながらに思いました。
早いものであれから10年以上経ちました。
あの人たちって今、何をしているんだろう。
いまもせどりをやっているのかな。
ブックオフせどりも最近では、ほとんど見かけなくなりましたよね。
お店の規制が厳しくなったり、利益が少なくなったりだとかで。
しかし、今でもごく稀にブックオフでせどりをしている人がいるという話を聞きます。
まだやっている方もいるんだと驚きました。
もう何年もせどりを実践しているという方って意外と多いです。
けどそれってヤバイと思うんでよね。稼ぐスキルが変化してないからです。
今はネットビジネスに限らず時代の変化がとてもつもなく速いです。
1年前稼げた手法がいまはもう稼げないとかたくさんありますよね。
尋常じゃない速度で周りの環境が変化するので、
1つの稼ぎ方にこだわっていることは衰退を意味すると思うんです。
大きな時代の変化があったりするとリスクに対処できない。
ブックオフせどりで言えば、お店の規制や社会の変化がそれです。
なので自分のステージに合わせてビジネスはどんどん変えていくべきです。
常に変化し、強くしないといけない。
それは、僕が20歳からはじめた電脳せどりも同じだと思っています。
Contents
せどりの致命的な欠点
せどりは即金性があって誰にでも稼ぐことができますが、
致命的な欠点もあります。
それは稼ぐ額を50万とか100万とか規模を上げていこうとすると
作業量が比例して増えるということです。
これは、電脳せどりも店舗せどりもすべて共通していることです。
せどりというのは、業者から卸価格でまとめて仕入れるものとは違います。
人の目で確認しながら、1点1点価格差のあるものを仕入れていくものです。
なのである程度稼げるようになったら時給が頭打ちして、
さらに利益を伸ばそうとすると作業時間を増やすということになります。
せどりで言えばリサーチ時間を増やすということです。
私は月収100万を超えた時1日7~8時間リサーチをしていました。
結構ハードワークです。
仕入れだけでそれだけの時間がかかるのです。
梱包や他の仕事がプラスアルファであります。
そこら辺はほとんど外注化できるので短縮できますが、
リサーチだけは自分にしかできないことなので外注化することができないのです。
ある程度稼ぎが増えると、作業量と比例になる。
これがせどりの弱点。
つまり、お金は稼げるけど、時間的に自由にならないということです。
せどりをやっている方にはそういう方が多いのではないでしょうか。
時間的な自由が欲しいですよね。
週に週休5日で1日3時間だけ働くとか。
弱点を補うもの
そういう方にオススメなのがアフィリエイトです。
アフィリエイトを開始することで、せどりの弱点を補うことができます。
アフィリエイトの弱点は即金性がないことです。
利益がでるまでに数ヶ月の時間がかかります。
しかし、一度稼ぎ出すと、放置していても勝手に利益を産んでくれる金の卵になります。
自分のブログやメルマガが自動販売機になるということですね。
自分の分身がネット上にいて常に販売しているのと全く同じ状況になります。
強烈過ぎるビジネスです。
せどりですでに稼げている人で、長年やっている人は
アフィリエイトをぜひやってみてください。
でも、せどりが大好き過ぎる!楽しすぎる!という方はそのままでも良いと思います。
せどりが向いているのだと思います。
しかし、経済的自由と時間的自由を得たい人にとってアフィリエイトは最強です。
せどりと比較にならないくらい、自由になりすぎます。
在庫、作業部屋、道具、毎日のリサーチ、何も必要がないです。
必要なのはパソコン1台とあなたの脳みそです。
いまの時代で最強すぎるといえます。
「城野さん、じゃあ最初からアフィリエイトをやったほうがいいんですか?」
と思う人がいるかもしれませんが、最初はせどりをやってください。
というのもアフィリエイトは商品を自分の文章で販売していくビジネスですから
何かで結果を出した「実績」が重要なんです。
実績があると商品を売るのが格段に楽になります。
想像してみて欲しいのですが、何も稼いだ知識も経験もないという人が、稼げるよ~と商品をおすすめしても
説得力がないですよね?
「ほんとかよ?」とお客さんに思われます。
そういう人からは商品を買おうと思わないので、すごく売りにくいのです。
お客さんは稼いだ実績がある人から商品を買いたいと思っています。
実績や知識があると、説得力があるので商品を売るのがすごく楽になるんです。
最初からせどりは実績作りのためにやるということです。
そしてアフィリエイトで稼ぐ。
そうすれば、放置で稼ぐことができるので
常にリサーチをしなければならないというせどりの弱点を克服できます。
最近は、多くの人がこの手法を取り入れていますよね。
労働集約型のビジネスをやっている限り、お金は稼げるかもしれませんが、
いつまでも働くことになります。
おじいちゃんになってもおばあちゃんになっても電脳せどりやりますかって話です。
働くのを止めたら収益はさがるので突然の事故や病気で働けなくなったら
収入はストップです。
それよりも労働集約型ビジネスは実績作りのために利用し、
資産構築型に移行すべきです。
僕はアフィリエイトをやるのが遅れたことを本気で後悔しています。
もっと速くやっとけばさらに高い報酬を得られ、さらに自由になっていたからです。
現在せどりをやっているが時間的に自由になりたいなという方は、
せどりの合間にコツコツとブログ、メルマガなどの媒体を育てて
アフィリエイトをやっていきましょう。