エントリーのトリガーとなる高確率で反発するローソク足を5つを紹介!!

逆張りエントリーする際には、

  • 反転を見越しタッチで入る人。(止まるかどうか不明だけど入る。)
  • ティックの動き方を見て入る人。(止まりそうだから入る。)
  • 確定足で入る人。(止まった、反転したのをみて入る。最も確実。)

この3種類があると思っています。

今回は、確定足での説明になりますので確定足で入る人はとても参考になると思います。

というか、ピコピコといったティックでの判断は説明がしにくいですからね。

 

ちなみに私は、ビビりなのでローソク確定前のティック状態を見て入るか、確実な確定足で入ります。

とにかくヒゲとアウトサイド(ツツミ足)

長いヒゲとアウトサイドバーを重視します。

 

反発しやすいローソクのパターンを紹介しますが、

必ず環境認識、上位足のトレンド状態、チャート形状、レジサポライン

組み合わせてみることが前提です。

1つの時間足だけみて、「下ヒゲ2連続出てるから上だろう。ロング!」というのは

全然無理です。

他にも根拠を組み合わせてください。

ヒゲ2連続

上の画像は陰線の下ヒゲと陽線の下ヒゲで連続しています。

陽線下ヒゲ2連でも大丈夫です。

上位足でアップトレンドのときわりと売られた低い位置、押し目買い候補の位置でこの下ヒゲ2連が出たら高確率で上昇します。

下ヒゲ1本だけでも上昇を示唆するのですが、2本連続で確率がさらに上がります。

2本下ヒゲが確定した瞬間エントリーです。そのまま上にぶっ飛ぶことが多いです。

RR重視の時は、上記画像のように3本目に入り、ちょい下げしてからエントリー

でもいいですがおいていかれないよう注意です。

 

※下降トレンドのときはこの逆で上ヒゲ2連を意識します。

1時間でアップトレンドのとき、5分足の3波でこの形を出たら美味しいですね。

アウトサイドとヒゲの合体 2本セット

長い上ヒゲが出ている、さらには、実体陰線で前の陽線実体をつつんでいる。

これはヒゲの優位性とアウトサイドの優位性があわさったと考えており。

この2本セットの確定でエントリーできます。

高値圏レジスタンス付近や、戻り売り部分で出ると美味しいですね。

アウトサイド2連続 4本セット

1番の陽線本体を2番の陰線がアウトサイド。

3番の陽線本体を4番の陰線の本体がアウトサイド。

例えばダウントレンドの相場環境で、

レジスタンス付近でこの4本がでたら売りエントリーをするとほぼ下に行きます。

なんならちょっとエントリー遅いくらいです。

3番で一度上に試す動きをしていますがこの足の上昇中にショートエントリーしてしまってもいいですね。

損切も小さくできます。

この1、2、3、4の動きはさらに小さい足でみるとMトップになっていますので天井を2回試したけど強く下げられたということ。

アウトサイドバーになるということは、上昇よりも下落のほうが

速度の速かったということです。下落の勢いが強い証。

アウトサイドのあとのコマ 3本セット

これは1つ前のアウトサイド2連より1本早くエントリーするパターンです。

Mトップでいえば左側だけ完成して、右側を作ろうとしている途中で入るパターン。

大陰線で急落、陽線下ヒゲ、陰線でインサイド3本セット

押し目候補で出現。

1番で急落、

2番で止まりそうな感じを見せる陽線。

2番の陽線にはらみ足になった3番陰線。(ここでエントリー)

4番の足がアウトサイドバーやヒゲになるかどうか、確定まで待つのもいいですが、

上記画像のように上にある程度伸びていってしまうこともあるので、

僕は1~3までの3本で止まったと認識してロングをいれます。

2番の上げ方に比べ3番は下げ幅が小さいということから下への勢いが弱いと

意味をくみ取ります。

陰、陽、陰のリズムですね。

まとめ

下ヒゲ(1本)とアウトサイドバー(2本セット)が出るだけでも

相当シグナルになるということが分かると思います。

 

上記のローソク足のパターンを意識してご自身でも検証してみてください。

1週間ほどですぐに「このあと跳ねるな」という感覚がつかめるはずです。

エントリータイミングは練習必須

実戦では早すぎず遅すぎないエントリーが大事ですが、これは実際のチャートで

練習あるのみです。

チャンスが多い1分足を使いタイミングを取る練習をすると成長が早いですよ。

練習を行う際は負けまくっていいデモ口座で。